- Transbirdでは国内海外を問わず、調査提案からデータ分析・解析、報告書作成までトータルにサポートいたします。国内だけでなく、海外も含めたマーケティングを行いたい」、「収集したデータを分析して、しっかり活用したい」などの様々なニーズにお応えします。
- 「調査提案」⇒「データ収集」⇒「データ統計解析」⇒「レポート作成」と調査に必要な各局面において様々なサービスを提供することでマーケティング課題の解決に真摯に取り組みます。
- はじめて調査をお考えの方、マーケティングを行いたいけれども何をしたらよいか分からない方には経験豊富なスタッフが調査の企画・提案をさせて頂きますのでまずはお気軽にお問い合わせください。
- Transbirdではクライアント様のマーケティング課題に応じて最適な調査方法をご提案します。
漠然とした疑問、まだ輪郭の整わない課題等でも、まずはじっくりとお話をお聞かせください。
調査設計、データの分析方法等、課題解決に必要な調査のご提案をさせていただきます。
データ収集は一連の調査の中でも最も細やかな気遣いを必要とする局面です。
ここで有意義なデータを収集することが、その後の統計解析、レポーティングに大きな成果をもたらします。
Transbirdでは定量調査から定性調査まで様々なデータ収集サービスを提供しています。
Transbirdは国内をはじめ、世界中で精度の高い調査を実施するために、緊密なネットワークを構築しています。
現在調査実績のある国は45ヵ国、調査可能な地域は65ヵ国に及びます。
各国の調査事情、回答率、回答傾向など海外調査で気にかかっていることがありましたら
何なりとお気軽にお問い合わせください。

- アンケート調査代行
- 貴社の顧客等を対象にしたアンケートサイトの運営代行を承っています。
国内だけでなく、海外でも使用可能なサイトも設計、運営を行います。
- 過去実績
- ・社員満足度調査(日本・米国・欧州4カ国)
- ・製品購入者追跡調査(日本)
Transbirdでは新商品の企画や開発、海外での事業展開など、新しいものを作り出していく手助けとなる調査を数多く承っております。新しいものを創造するために「的確なターゲット」から「より深い情報を得る」ことは重要なステップのひとつと考えます。 そのための手段として「インタビュー調査」は大変有効な調査方法です。
有意義なインタビュー調査を実現するためには次の3つが重要な要素となります。

有用な質問票の設計や、訓練されたモデレータはもちろんのこと、特にTransbirdでは「的確なターゲット」のリクルートを重視し、クライアント様のご要望に沿った対象者のリクルート、またはクライアント様の課題を解決するために必要と思われるターゲットの選定とリクルートに自信を持っています。
『ニッチな市場の製品を導入している企業に訪問して利用状況を見てみたい』
『企業の管理職の方に話が聞きたいけどどうしたらいいのだろう』など、お悩みのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
◼︎ デプスインタビュー
定量調査で広く、浅く傾向をつかみ、デプスインタビューでキーパーソンからその本質を探るというように調査段階を2ステップとすることでより具体的にマーケティング課題の解決に役立てることができます。
◼︎ フォーカスグループインタビュー
その中でもあるテーマに焦点を絞り込むことで、
組織化された形式で行われるものをフォーカスグループインタビューと呼びます。
◼︎ BtoB企業訪問調査
特定の企業へ訪問または特定の場所でインタビューを行い、その企業のサービスの特徴やワークフローなどより細かい点までインタビューにて聴取します。取扱い製品やサービスの対象顧客が企業である場合、インターネット調査や座談会等での意見の聴取に限界を感じていませんか?
Transbirdでは貴社にかわりまして、貴社製品や競合他社製品を使用している企業様にアポイントを取り、訪問調査を行っております。訪問企業が数社であっても、そこから得られる情報の深さはインターネット調査や座談会のそれを遙かに凌ぎます。
Webサイト改善・活用をサポートいたします。
Webサイトを公開しているが、いまいち効果がない、どのように活用したらよいのかわからないなどの問題を抱えていませんか?Webサイトを客観的な視点から診断し、サイトを見直すことによって、下記のような効果が見込めます。
◼︎ アクセス率アップ
営業効率…新規顧客開拓など
◼︎ 使い勝手アップ
業務効率アップ…購買サイトや各種手続きをオンラインで行うユーザーが増加
こんな評価方法があります。
- ・ヒューリスティック評価
- 対象サイトの目的に基づき、80項目以上あるJIS規格より診断項目を作成し、専門家による診断を行います。同項目を利用して競合サイトとの比較調査も可能です。貴社サイトの強みと弱みを分析し、グラフにてご提案いたします。
- ・ユーザビリティテスト
- 被験者に実際の画面でタスク(課題)を与え、操作をしてもらいます。その所要時間や被験者の行動、発話を記録、観察し、分析する事によって、課題点を探ります。
- ・定量アンケート
- 被験者に実際のサイトを閲覧/利用した上でアンケートに答えてもらいます。 アンケート結果を集計・分析し、ユーザニーズを探ります。
《 各調査方法の特徴 》

最近の実績
- ・ 自治体Webサイト評価
- ・ Webアプリケーションユーザインターフェース評価
- ・ オンラインショップユーザビリティ調査
- ・ Eラーニングシステムユーザビリティ調査
- ・ 公共団体サイトについてのアンケート調査
訪問企業業種(過去実績)
- ・教育関連(学校・塾)
- ・自動車ディーラー
- ・サービス業
統計解析は適切な場面で、適切な方法で実施されることで、収集したデータの解釈に大きな力を発揮します。ただ、やみくもに難しい統計解析を行い、高度な計算結果を算出することではその力を発揮できないため、目的に応じた調査設計、実査、解析、レポートと調査全体を通して専門的な知識が必須となります。
Transbirdでは統計学を専門に学んだスタッフが常駐しており、マーケティング課題のヒアリングから適切な解析手法のご提案、データ分析・解析を請け負います。
因子分析は多くの変数(観測変数)の相関関係に基づいて、その変数の変動に共通する成分を抽出しようとする分析です。因子分析では質問に対する回答(観測変数)から、その回答に影響する「因子(観測されない変数)」を見つけることが最大の目的になります。
例えば消費者の購買行動について以下のような質問項目を含むアンケート調査を行います。
1. | 欲しいものはお金を惜しまずに買う方だ |
---|---|
2. | 消費はストレス解消になる | 3. | お金は出来る限り使いたくない |
4. | お金は慎重に使う | 5. | 何かを購入するときは衝動買いが多い |
6. | 店員に勧められるとつい買ってしまう | 7. | 著名人が持っている(身につけている)ものを見ると欲しくなる |
8. | 何かを購入するとき、他人の評価が気になる | 9. | 他人よりも良いものを身につけたい |
10. | 何かを購入するとき、他人の評価は一切気にしていない |
11. | 自分の感性に合うものであれば多少コストパフォーマンスが悪くても購入する |
12. | 新製品を見るとつい買ってしまう |
13. | 自分の感性に合うものであれば必要性が無くても購入する |
14. | 高いものでもコストパフォーマンスが高ければ購入する |
15. | できるだけ安いものを選ぶ |
16. | 欲しいと思っても必要なお金が貯まるまでは買わない |
17. | 欲しいと思ったものについては出来る限り情報を収集してから購入する |
18. | 周囲の評判やクチコミを一通り調べてから購入する |
アンケートで得られた回答結果で因子分析を行ったところ、以下の図のように4つの因子が得られました。
各因子について影響の大きい項目の特徴から、例えば以下のように命名できます。
- 因子1:衝動消費
- 因子2:他社評価重視
- 因子3:計画消費
- 因子4:低価格志向

このように、回答の傾向からその背景に潜む共通する因子を見つけることができます。
見つけた因子を用いて、消費者をそれぞれの志向性ごとにグルーピングし、それぞれのグループについて分析比較を行うなど、様々な分析に応用可能です。
クラスタ分析はアンケートの回答傾向が似ている対象をまとめて分類する方法です。
アンケートの回答結果から似た回答傾向がある対象をまとめることが出来るため、消費者集団のグルーピングに使用することが多くあります。
例として、因子分析で得られた因子得点をもとにクラスタ分析をおこなったところ、以下のような結果が得られました。

この結果では回答者は3つのクラスタ(グループ)に分けられました。
1つ目のクラスタは低価格志向が強い『倹約消費型』、2つ目のクラスタ衝動的な消費行動と、他者評価を重視する特徴がみられる『衝動消費型』、3つ目は計画的な消費行動が強く見られる『計画消費型』です。
クラスタ分析では、このようなグループ分けと同時にそれぞれの集団に含まれる対象者数からこの集団の中での各グループのシェアも予測することが出来ます。
共分散構造分析はいくつもの観測変数(質問項目)を分析し、仮説に基づいて作成したモデルがどの程度データに合致しているかどうかを算出する方法です。
共分散構造分析では、どの観測変数が、どの観測変数に影響を与えているか、また観測変数に潜在変数が影響を与えているかなど物事の事象について仮説となるモデル(パス図)を作成し、そのモデルがどの程度実態と適合しているかを算出することができます。
共分散構造分析では様々な因果モデルを設定し、比較検証するなど探索的に分析を行う必要がありますので、調査設計の段階からご相談に応じ、より洗練されたモデルを構築することができるように対応しております。
消費者は製品やサービスを検討し行動を起こす時、複数の項目に対する総合的な評価をしています。
例えば、カメラを購入する時、価格が安ければ購入してもらえるでしょうか。
消費者は「価格」「メーカー」「機能」「性能」「画質」「デザイン」などさまざまな側面を総合的に評価して製品やサービスを選んでいます。
この消費者が製品やサービスを選ぶ行動を調査するため、アンケート画面上で様々な特徴を組み合わせた製品やサービスを表示させ、選択させる回答を繰り返すことで、どの特徴がどの程度購入の決定に影響しているのかどうかを分析することが出来ます。

どちらが好ましいか、全てについて一対比較で質問を繰り返すACA(Adaptive Conjoint Analysis)と呼ばれる手法と、選択性で表示させるCBC(Choice Based Conjoint Analysis)という手法があります。
AHP分析は複雑な状況下にある問題を階層構造に分解して分析するもので、意思決定における感覚的な部分を数値的に評価、算出する手法です。
まず、以下のような階層図を作成します。
- 第一階層(最終目的) 観光地開発
- 第二階層(評価基準) 自然の保護・雇用創出・コスト・訴求性
- 第三階層(代替案) テーマパーク・産業観光・キャラクター作成
次にどの評価基準についてどの程度重視しているか一対比較で評価していきます。
例えば、「雇用創出 と コスト」「自然の保護 と 訴求性」等です。
全ての組み合わせについて評価します。
その結果を元に、各評価基準に重みづけを行います。
次に代替案についても評価基準毎に一対比較を行います。
例えば”楽しさ”について「産業観光 と キャラクター作成」「テーマパーク と 産業観光」等です。
こうしてそれぞれの重みづけが決定されると、最終目的に対する代替案のプライオリティを決定することができます。
Minigレポート
世界の市場データをご要望に応じてカスタマイズいたします。
こんなニーズに答えます!
- ・業界全体像を把握したい。
- ・社内での企画立案に活躍したい。
- ・これから進出する業界についてその流れを時系列に知りたい。
オープンデータ(市場動向レポート)のローデータよりご要望にそった内容にて集計・分析・報告書作成を承ります。
- ・ オープンデータだけでは欲しい情報が揃わない
- ・ レポートの中から欲しい情報だけを取り出したい
といったニーズにお応えできます。
海外協力会社*とのネットワークにより、下記各国、各業界の情報収集が可能です。
* Euro Monitor, CCID Consulting など
《 地域 》

過去実績
1. | アメリカ健康食品の市場規模(和訳・集計・分析・報告書作成) |
---|---|
2. | アメリカ外食産業市場 (レポート和訳) | 3. | 中国化粧品市場戦略 (レポート和訳) |
4. | 中国ヘアケア製品市場 (レポート和訳、編集) | 5. | 韓国オンラインゲーム市場 (レポート和訳、編集) |
6. | ドイツPC周辺機器購買傾向 (レポート和訳、編集) | 7. | ロシアデジタル機器シェア推移 (和訳・集計・分析・報告書作成) |
8. | オーストラリア保険市場 (レポート和訳、編集) | 9. | 南米ミネラルウォーター市場概況 (レポート和訳) |
10. | メキシコ乳製品市場規模 (和訳・集計・分析・報告書作成) |
中国・韓国訪日旅行者の行動分析調査 ~特徴と対策・産業観光の位置付け~
はじめに
当レポートでは、中国および韓国からの訪日旅行客の旅行時の行動について調査分析し、国別、訪日目的別、訪問地別等の視点から、訪日旅行客のプロファイルや具体的な対策案等についてまとめました。また、国内では数少ない産業観光に関するニーズ調査を行い、その結果から産業観光に対する期待、評価等について分析しています。
報告書の構成
報告書の概要は以下の通りです。
《 調査概要 》

《 販売について 》

Flashアンケートサービス
― 感覚的な回答聴取が可能に ―
Web技術は日々発展していますが、中でもFlashはアンケート調査において非常に有用な技術です。
文字の並んでいる調査画面と比較して、より感覚に近い部分での回答が可能となり、回答者も答えやすく、また調査結果としてもより実際に近い感覚を聴取することができます。
例えば…
- ・スクロールバーで割合を回答
- ・順位をドラッグ&ドロップで回答
- ・日常生活をWeb上に再現
その他様々なFlash画面を作成することが可能です。
目的に応じてFlash設計のご提案をさせていただきますのでお気軽にお問合せください。
また調査会社様等、画面作成の一部を請け負うことも可能です。Flash画像のみの作成、お渡しも承っております。
アンケートサンプルについての詳細はこちら
アンケート自動生成ツール『EAQS』
―自由度の高い画面設計を実現―
Web調査は郵送調査や電話調査と比較すると、安価かつ短期間で行えることがメリットとしてよく取り上げられます。しかしもうひとつ重要な利点として、調査票設計の自由度の高さがあります。
Transbirdでは過去の調査実績からご要望の多い調査設計パターンを分析し、アンケート画面を自動的に生成するプログラムツール『 』を独自に開発いたしました。複雑な調査設計でも短期間で調査画面を構築いたします。またカスタマイズも可能ですので、クライアント様のご要望に応じてWeb技術を駆使し、対応いたします。
・複雑な条件分岐
・ランダム表示(選択肢別、問題別)
・選択したものだけを表示
・選択されなかったものだけを表示
・回答者の前問の回答を質問文に表示(例:Q2.あなたが購入した○○についてお伺いします)
などの基本的なプログラムはもちろんのこと
・直前の急な修正
・多言語での画面作成(同時作成ツールで一発変換)
・プログラムや条件分岐の変更
などの仕様変更にも迅速に対応いたします。
アンケート調査画面作成代行
アンケート調査画面の運営代行を承っています。
貴社の顧客向けのアンケートサイトや、社員調査等にご活用いただけます。
≪過去実績≫
・社員満足度調査(日本・米国・欧州4カ国)